通称片仮名で「レイキ」と言われていますが、本来は日本語であり、正しくは旧字体で「靈氣」と書きます。
靈氣とは、一体なんでしょうか?
手から放射される無尽蔵のエネルギー・・・なんて言われても、
ちょっとあやしい、何かの宗教?それとも気功?
私自身も、アチューメントを受けて実際に自分でレイキを使い始めるまで、「レイキ」についてとても懐疑的でした。
でも実際にレイキを使うようになると、
手にははっきりしとした氣の感覚を感じ、
相手がレイキを必要としている場所が感知でき、
何より受け手が、深いリラックス状態になり、とにかく気持ちがいい、と言ってくれ、
調子が悪い時には苦痛が和らぎ、
気持ちが塞いでいるときには楽になる。
しかも、いつでもどこでも、何の準備も道具もいらず、
使う費用もかからず、購入するものもなく、、、、
こんなにいいこと尽くしの都合のよいものがあるなんて!
一体どういうシステムで、私の手から「靈氣」と呼ばれるモノが放出されるのか、不思議で不思議でたまりません。
この不思議にすっかり虜になってしまい、夢中で身の回りの人にレイキをして、夢中で勉強するうち、いつの間にマスターを取得していました。
今は靈氣を伝える立場となり、この、無形エネルギーを言葉にしていくことに、まだまだ難しさを感じています。
目に見えず、不思議で謎の多い靈氣ですが、その素晴らしい特性ゆえ、多くの誤解があり、また臼井先生についても多くの誤った情報が氾濫しているのが事実です。
レイキを使い始めたころ、周囲の人からは、
「それってあの、白装束着てやるやつでしょ?」
とか、
「レイキを使うと動物霊が憑きやすくなるらしいじゃん」
など、びっくりしてしまうようなコメントも。
そんなこと全くありませんよ~!
少なくとも私の知っている、使っているレイキはそんなおどろおどろしいものではなく、とても実際的で実用的なものなのです。
ここでは、私なりに理解している霊気について、また、私の師である、香りの森の仁科先生からご教示頂いた内容も含め、まとめていきたいと思います。